2017年3月25日土曜日

Nutanix Guest Toolsのメディアがマウントされない場合

Nutanix Guest Toolsは、Nutanix上で仮想マシンを動作させる場合、入れておいたほうが便利な機能が詰まったものです。
Nutanix Guest Toolsは、Nutanix上から、ISO Media Mountの機能を利用して仮想マシンの仮想CDROMドライブにマウントされます。

このメディアマウント機能ですが、仮想マシンの仮想CDROMドライブになにもメディアがマウントされていないにもかかわらず、「Guest Tools cannot be mounted as there not enough empty CD-ROM(s)」とメッセージが表示されメディアがマウントできないことがあります。

(参考)メディアマウント時のエラー

AOS5.0の場合、vSphereであっても、vCenter Serverとの登録を行っている場合、仮想マシンの構成を見ることができます。
ここで見ると、Disksの中にCDROMドライブが存在しないことがわかります。

(参考)仮想マシンのドライブを確認


ただ、仮想マシンにはCDROMドライブが搭載されていることがわかります。

(参考)仮想マシンから見たCDROMデバイス

さて、この現象に遭遇した際の対処法ですが、CDROMドライブがSATAで構成されているときにこの症状が出るようです。

vSphere Web Clientから仮想マシンを編集で開き、CDROMドライブの仮想デバイスノードを「SATA」から「IDE」に変更します。(仮想マシンはパワーオフしておく必要があります)

(参考)SATAからIDEへ変更する箇所

IDEに変更する際、チャネルを0:1や1:0など好きなチャネルに設定していただいてかまいません。(昔からながらで考えるとIDEディスクは、チャネル0:0で、CDROMドライブは1:0か1:1という時代もありましたが・・・)今回はIDEチャネルを0:1で設定します。

そのうえで、再度PRISMの仮想マシンメニューから、「Manage Guest Tools」をクリックし、「Mount Nutanix Guest Tools」のチェックをクリックしてもエラーメッセージが表示されません。

NutanixからISOをマウントする際に利用できる仮想CDROMドライブが、IDEでないとNGTはマウントできないということのようです。(AOS5.0.0.2にて確認)

もし、「Guest Tools cannot be mounted as there not enough empty CD-ROM(s)」
というメッセージに遭遇したら、他のメディアがマウントマウントされていないかの確認と、仮想CDROMドライブのバスがIDEになっているかを確認しましょう。




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